FAQ一覧

・スポットでの依頼はできますか?

当事務所では顧問契約以外のスポット業務の依頼は原則お受けしていません。

社労士資格を有している代表者のみで全ての業務を行っていますので、顧問契約以外の業務まで手が回りません。顧問契約先の事業所のみに集中しています

2021年03月27日

・顧問契約の場合、毎月訪問してくれますか?

当事務所では毎月の顧問料が月/44,000円以上の場合は原則、毎月のご訪問としています。ただし、毎月の顧問料が月/44,000円未満の場合であっても、ご訪問が必要な時はご訪問いたします。

2021年03月27日

・顧問契約を契約期間の途中で解約できますか?

顧問契約の契約期間の途中であっても、いつでも契約者双方ともに解約できます。お互い嫌々での契約は精神的な負担と時間の無駄ですので、いつでも解約できます。ただし、お互い最後まで信義誠実な対応とします。

2021年03月27日

・出勤簿を作成していません問題ありませんか?

問題あります。出勤簿(タイムカード等)は労働基準法で整え保存することが義務づけられている法定三帳簿の一つです。法定三帳簿は①労働者名簿、②賃金台帳、③出勤簿です。出勤簿を作成していないと様々な書類の作成ができません。例えば離職票の作成、育児休業給付金支給申請書の作成、傷病手当金支給申請書の作成、助成金の申請など、多くの届出書の作成に必要であり、添付書類となっています。故に出勤簿の作成ができていない事業所では正確な手続きが出来ませんので顧問契約をお受けできません。ただし、出勤簿をしっかりと作成する意思があれば大丈夫です。ご協力致します。

2021年03月27日

・助成金の申請をお願いできますか?

多くの助成金がありますが、基本的には助成金の専門家として業務を行っていません。助成金種類にもよりますが、お受けできるものと出来ないものがあります。お受けする場合でも顧問料とは別のご請求となります。また、顧問契約の際に助成金申請ありきの契約の場合は顧問契約をお断りする場合があります。助成金の申請は出勤簿を作成していることが必須です。
2021年03月27日

・PCメールができませんが大丈夫ですか?

流石に今の時代にPCメールができない方は顧問契約はお受けできません。ただし、PCメールを出来る様になる努力をする意思があれば大丈夫です。ご協力致します。

2021年03月27日

・法律に反する手続きをお願いできますか?

法律に反する手続き及び事実と異なる手続きを行うことは不可能です。顧問契約を締結後に法律に反する手続き及び事実と異なる手続きをする様に強要した場合又はそれに類する行為を行った場合には顧問契約を解除します。

2021年03月27日

・お金払うので態度はデカいです大丈夫ですか?

無理です。私は特に信頼関係を重視しています。お金を払っているからと言って、当事務所に対する態度がデカかったり、恫喝の様な声を出した場合には顧問契約を解除します。お金いらないので他をあたってください。
ちなみに今のお客様にはそんな人は居ません。みんな優しいお客様です。

2021年03月27日

・経営者と従業員のどちらの味方ですか?

社会保険労務士は法律に基づいてアドバイスを致します。どちらの味方という考え方ではなく、私は顧問先の経営者と労働者が共にウィンウィンな関係を築けて、事業所がより良い労働環境で仕事ができて、みんなが幸せに思えれば良いなぁと思っています。それが事業の発展になると私は信じています。

2021年03月27日

・他の専門家を紹介してくれますか?

他の士業の専門家の先生をご紹介できます。開業当時はよく士業交流会に参加していましたので、他の専門家の先生と仲が良いです。特に弁護士の先生は何人も仲良しです。他にも税理士や司法書士の先生も仲良しです。

2021年03月27日

・ナゼに社労士になったのですか?

この話は長くなります...
 私は大学院を卒業して初めて税理士事務所に就職しました。その就職先で、今では考えられないパワハラを受けました。今の時代に今の私であればそのパワハラ加害者はとてつもない制裁を受けることになるでしょう。
 当時、毎日のように実務経験及び社会人経験未経験の私にほんの少しのミスでヒステリックな女性職員からパワハラを受けました。当時これは入社したての新入職員としては不可抗力です。どうにもなりません。その税理士事務所は昼間は正社員の男性陣は顧問先に出向いていて、事務所内は長いパートの女性職員の天下でした。私は遂に昼休み事務所に1分でも居たくないので、駐車場で自分の車の中で過ごして居ました。そんなあるとき昼休みを車で過ごし事務所に戻ったら、優しい男性の正社員の先輩がその女性職員と揉めていました。どうやら私のことで喧嘩になっている様で言い合いになっていました。その優しい男性の先輩は「野田君に優しくしろ」みたいなことを言ってくれていて、ヒステリックなパワハラ女性職員は「そんなんだから〇〇さんは甘いんだよ」と言っていました。今でも鮮明に覚えています。その時その優しい男性の先輩の姿を見たときに、悲しくなり、これ以上は迷惑を掛けれないと思い退職を決意しました。
 後から聞いた話ではその女性職員は離婚するとかしないとかで家庭内に問題があり、私はどうらやストレスのはけ口になっていたようです。新入社員で仕事を頑張ろうって思っていたのにこんなに理不尽なことはありません。しかしながら当時の私ではどうにもなりません。その時に「自分の身は自分で守る」と決意し労働基準法に興味を持ち勉強しました。それが社労士になった最大の理由です。
 仕事っていうのは人生おいて必要不可欠です。家庭を守るため、自分の幸せのため、人によって様々ですが生きていくために必要不可欠です。労働者は労働時間1日8時間、1日の1/3を占めるものです。社会人になれば退職するまでの人生の1/3程度を仕事に捧げなければなりません。そんな長い時間を不幸だと思いたくはないですよね。逆に使用者もそんなに従業員を不幸だと思わせたくはないですよね。使用者の方も従業員を大切にした方が必ず事業の発展になると私は信じています。従業員が居なければ売上高には絶対に限界があります。逆に労働者の方も訳のわからいことを言う方がいるのも事実です。私も社労士として多くの相談をしてきました。
 私は思うのです。使用者と労働者がいがみ合っていても、お互い何の得にもなりません。他に過去の私の様に労働者と労働者という場合もあります。全ての使用者及び労働者が気持ちよく働ける労働環境となることが私が理想とする社会の一つです。仕事をすることが嫌だなぁ、仕事に行きたくないなぁ、と思わない社会を日本全体が作り上げることに少しでも貢献できれば私は社労士として本望です。

2021年03月27日